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《医師直筆》不整脈とは?動悸症状や原因を分かりやすく解説

 

☆はじめに

この度は、からだプランのホームページをご覧頂きありがとうございます!

 

からだプランは、代表医師である私、橋本将吉(まさよし)が、沢山の人に医学や医療を分かりやすく解説しているサイトです。

 

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さて、今回は不整脈がテーマです。

 

自分で動機や不整脈を感じた人は、とても不安になると思います。

 

正しい知識をつけて、対処法を知りましょう!

 

 

☆そもそも心臓の仕組みは?

不整脈について勉強するためには、そもそも心臓の仕組みについて知る必要があります。

 

みなさん、心臓は何をしている臓器かご存知ですか?

 

「とっても大切なのは知ってる!」

 

「え、恋をする臓器じゃないの?」

 

「それ、すなわち、心で御座る」

 

色々な声が聞こえてきそうですね!笑

 

医学的な正解は、心臓の役割は、「全身から血液を集めて、全身に血液を送り出す臓器」です。

 

ちょっと解説したいと思います。

 

人間は、全身を走り回っている血液を通して、栄養のやり取りをしています。

 

その血液が、全身をかけめぐる事が出来る理由は、この心臓がドキドキと脈を打って、血液を送り出してくれているからなんですね!

 

そして、さらに驚くべきことに、心臓は自分で「勝手に」ドキドキと動いてくれています。

 

医学用語では、これを「心臓の自動能」と言います。

 

さらにさらに凄い事に、その動きは「規則正しい」ものであります。

 

ドックン、ドックン、という感じですね。

 

これはどういう仕組みなのかを解説すると、「洞結節(洞房結節)」と言う部分が、心臓という筋肉に、電気を規則的に流しているのです。

 

医学用語では、これを「洞調律」といいます。

 

この洞調律と自動能という仕組みのお陰で、規則正しく、全身に血液を流すことが出来るんですね。

 

うん、心臓ってすごいですね!!

 

 

☆不整脈とは何?

さて、本題の不整脈について、解説していきたいと思います。

 

不整脈とは「脈が規則正しくない事」を言います。

 

つまり、ドックン、ドックン、ドックンドクン!、ドックン、、、

 

というように、脈が乱れているという事です。

 

ちなみに、心臓のドックンが凄く早くなったり遅くなったりする事も、頻脈や徐脈と言う不整脈の一種です。

 

 

☆不整脈の原因は?

さて、どうして、脈が規則正しくなくなってしまうのでしょうか。

 

不整脈の原因についてお話したいと思います。

 

先程ご説明した通り、心臓は「洞結節」と言う部分が、心臓に電気を流し、心臓が拍動して、血液を全身に送っていたのでした。

 

この過程のどこかに異常があると、不整脈につながります。

 

例えば、洞結節に異常があれば、心臓は規則正しく脈を打つことが出来ません。

 

これは洞不全症候群という不整脈です。

 

また、心臓を栄養している血管がダメになってしまうと、その部分の電気が流れなくなってしまいますので、やはり不整脈になってしまいます。

 

これは心筋梗塞による不整脈です。

 

他にも、お酒を飲み過ぎて疲れている時に出やすい不整脈と言うのもありますし、様々な原因がある事を知っておいてほしいと思います。

 

ちなみに原因は、「検査」をしてみないと分かりません。

 

 

☆不整脈の症状はドキドキ?

ここまで読んでくれてありがとうございます!

 

それでは、不整脈の症状についてお話したいと思います。

 

私、橋本は普段は内科医ですが、やっぱり不整脈の患者さんは大勢います。

 

そして経験的に、様々な症状があると感じています。

 

症状がある人もいれば、症状が無い人もいるので、本当に多種多様だな、というイメージです。

 

その中でも、一般的な症状について説明したいと思います。

 

動悸

まず、医者の(というか橋本の?)こだわりなのですが、不整脈は病名で、動悸は症状の名前であります。

 

動悸とは、心臓のドキドキ(鼓動、拍動)を、「気持ちの悪い感じ」として感じる症状の事を言います。

 

この「気持ちの悪い感じ」と言うのがミソです。

 

普通は、誰でも心臓が動いている、動いている感じはあるのですが、それが不快な感じになった時に「動悸」と言うのです。

 

動悸症状になってしまう原因をいくつかお話したいと思います。

 

一つは、「心臓から送り出される血液の量」です。

 

本当は規則正しく動いていれば、普通の量の血液が心臓から送り出されるのですが、心臓の動き方が変わると、送り出される血液の量が変わります。

 

もし、その血液の量が時々多い場合には、それが動悸につながる場合があります。

 

他にも、甲状腺機能亢進症と言って、甲状腺ホルモンが沢山出て、その結果、心臓が早く動いたりして、動悸を感じる人もいます。

 

それ以外でも、ただ精神的に緊張していると、心臓の動きが苦しく感じてしまい、動悸として感じる場合もあります。

 

胸痛、歯の痛み

先程少しだけお話ししましたが、不整脈の原因には様々なものがあります。

 

その中でも、心臓を栄養する血管が狭窄してしまったり、閉塞してしまったりして、心臓が上手く拍動できなくなる場合の不整脈があります。

 

病名としては、狭心症心筋梗塞(まとめて急性冠症候群)です。

 

その場合、胸痛を自覚する事になります。

 

また、心筋梗塞の場合は、放散痛と言って、歯の痛みにつながる事もあるので、注意しましょう。

 

胸痛や歯の痛みを自覚した不整脈は、すぐに病院に行かなければなりません。

 

胸部不快感

さて、これまで、動悸や胸痛について説明しました。

 

これらをまとめて「胸部不快感」と言ったりします。

 

やはり、胸に痛みを感じたら、病院に行って、きちんと検査をした方がいいですね。

 

めまいや立ちくらみ

眩暈(めまい)や立ちくらみについて説明したいと思います。

 

実はめまいにも、様々な種類がありますが、ここでは「クラクラする」という意味で使いたいと思います。

 

その原因としては、不整脈により、心臓から脳に送られる血液が不十分になったりすると、めまい立ちくらみなどの症状につながります。

 

失神や意識消失発作

失神とは、意識がなくなる事を言います。

 

意識消失発作とも言います。

 

多くの人は、失神は脳の病気で起こる、と考えていると思いますが、医師は「失神の場合は、心臓をきちんと調べないといけない」という事を知っています。

 

医学の中でも「症候学」や「診断学」という分野ですね。

 

失神や意識消失の場合は、本人は意識がありませんので、「気づいたら倒れていた」とか「頭を打ってしまっていた」というエピソードが多いです。

 

この場合も、必ず病院に行って不整脈の検査をしましょう。

 

全身倦怠感

全身倦怠感について説明したいと思います。

 

ぜんしんけんたいかん」と読みます。

 

分かりやすく言えば、「だるさ」や「疲れ」の事です。

 

不整脈は、「なんとなくだるい」とか「疲れやすい」という症状につながる事も多いと、橋本は感じています。

 

 

☆まとめ

今回は、不整脈の概要や症状、そしてその原因について焦点を当てて説明いたしました。

 

もし不整脈の診断や治療など、もっと詳しく知りたい場合には、関連ブログをチェックしてみてくださいね。

 

最後までお読みいただき有難うございます!

 

からだプラン 代表医師 橋本将吉