病気の原因や治療、健康ダイエット法を知ろう!

冷え性によるつらい症状はしっかり対策して改善しましょう!

冷え性は女性に多くみられる症状です。

 

女性特有の体質と軽くとらえられることが多く、つらさを理解してもらうのが難しい症状の1つでもあります。

 

また、自分が冷え性ではないと思っている人の中にも、「冷え」を抱えている場合があります。

 

冷え性の対策を取らず、放置するとさらなる不調につながる可能性が出てきますし、実は男性の中にも冷え性は存在するのです。

 

冷え性はしっかり対策して辛い症状を引き起こさないように改善しましょう。

 

■冷え性の症状にはどんなものがある?

 

冷え性対策の前に、冷え性とはどんな症状を指すのかご紹介しますね。自分は冷え性な大丈夫!と思っている人も、以下のような症状があったら冷え性を抱えている可能性がありますよ。

 

・夏でも手足が冷たい

・入浴後もすぐに手足が冷える

・手足が冷えて眠れない

・厚着をしても寒く感じる

・一度冷えると温まりにくい

 

■そもそも冷え性の原因は?

 

冷え性は、血液の循環が悪くなり、手足の先端が温まりにくい状態のことですから、気温とは無関係に体温調節機能がうまく働かないため、暑い季節でも冷えの症状が出ます。

 

そして、冷え性の原因には様々な生活習慣が関係しています。

 

・運動不足による熱を作りにくい体質

・ストレスによる自律神経の乱れ

・衣服や靴による体の締め付け

・食生活の乱れによるビタミン・ミネラル不足

・飲酒や喫煙

・ホルモンバランスの乱れ

 

■冷え性を改善するための対策方法をご紹介します!

 

冷え性を改善するためには、血行を良くすることが一番です!

 

○適度な運動

体の熱は筋肉によっても作られますから、筋肉を鍛えると冷え性の改善が期待できますよ。

 

取り入れやすい軽いウォーキング、スクワット、ストレッチなどは、血液の流れを良くするためにも効果的ですし、リフレッシュにも効果的です。

 

○バランスの良い食事

食事の量が少なかったり栄養バランスが悪いと、体温が低下しやすくなり血行不良になりや少なります。

 

また、無理なダイエットが冷え性の原因となることがあります。

 

食事は、栄養バランスよく適量とることを心がけましょう。肉・魚・卵・大豆製品などの良質のタンパク質は、熱エネルギーの元になります。動物性タンパク質と植物性タンパク質の両方をバランスよく取り入れましょう。

 

○湯船につかる入浴

シャワーではなく、40℃くらいのお湯にゆっくりつかると血行が良くなり、体の芯から温まります。

 

○衣服による温度調整

女性の衣服はスカートなど保温性の低いものが多く、体が冷えやすくなりますから温度調整のしやすい重ね着で対応するといいでしょう。

 

○アルコールとタバコを控える

アルコールを摂取すると、体温が低下しやすくなります。タバコは血管を収縮させ、血液の循環を悪くします。特にたばこは、冷え性対策のためにも控えたほうがいいでしょう。

 

■まとめ

 

冷え性は、生活習慣を見直すことで対策できます。

 

最近では長時間の冷暖房の使用や運動不足などが原因で、男性の冷え性も増えています。

 

冷え性対策を怠ると、頭痛、腰痛、肩こりなどの体調不良だけでなく、肌荒れなど美容面でも悪栄養が及びます。

 

たかが「冷え性」などと侮らず、しっかりとした対策を心がけましょう。

 

【 著者プロフィール 】

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  名前:橋本将吉(まさよし)

  専門:医学教育・内科医師

 勤務地:徳洲会病院内科外来

生年月日:1986年7月28日

出身大学:杏林大学医学部医学科


難しいけど大切な医学知識を、いかに分かりやすく知ってもらえるかをモットーに日々奮闘中。


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