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下痢を治したい!今すぐにできる下痢の治し方3選

下痢の症状は、その症状の程度にもよりますが辛い症状であることに変わりありません。

 

できるだけ早く治したいと思う人がほとんどだと思いますので、この記事では「すぐにできる下痢の治し方」を3つ紹介したいと思います。

 

■食事を改善する

まずは「食事の改善」です。

 

具体的には「消化に良いものを食べる」ことと「十分な水分補給を行う」ことです。

 

まず、食事は「消化に良いもの」を選んで食べるようにしてください。

 

消化に良いものとは「食物繊維と脂肪分が少ない」「刺激物ではない(香辛料が使われている、冷たい、アルコールなどを避ける)」「具材を細かく刻んでしっかり加熱して柔らかくする」ことが条件として挙げられます。

 

次に「十分な水分補給を行う」ことも重要です。

 

下痢になると脱水を起こしやすく、特に小さな子供にその傾向が強いです。

 

こまめに水分補給を行う必要がありますが、前述のとおり「刺激のあるもの」は避けてください(冷たい水や炭酸水、コーヒーやアルコールは厳禁)。

 

また、できればスポーツドリンクや経口補水液のように、水分と同時に電解質も補給できるものをオススメします。

 

■下痢の薬を使用する

2つ目は「下痢の薬を使用する」ことです。できれば医師の処方を受けた下痢の薬を使用したいところですが、市販薬でも十分に役立ってくれることでしょう。

 

その際、普段使っているものではない薬を使用する場合は、使用上の注意をよく確認しておいてください。

 

ただし、下痢の原因によっては下痢の薬を使用しないほうが良いケースもあります。

 

例えば「感染性胃腸炎」の場合、下痢を止めることによって腸内のウイルスや細菌、これらが発生させた有害物質の排出が遮られ、症状が長続きしてしまう可能性があります。

 

とは言え、下痢による脱水や体力低下を防止するためにも、適切に下痢の薬を使用したいことは間違いありません。

 

感染症などが疑われる場合には、早めに医療機関を受診してください。

 

■病院を受診する

3つ目は「病院を受診する」ことです。

 

たかが下痢で、と思われるかもしれませんが、下痢の症状をもたらす原因の中には命にかかわるような危険な病気も含まれています。

 

特に、以下の症状が見られる場合には早めに医療機関を受診して適切な治療を受ける必要があります。

 

・下痢の症状が激しい

・下痢に血が混じっている

・激しい腹痛を伴い、排便後にも腹痛が続く

・症状が改善する気配がない

・脱水症状が見られる(尿が出ない、口が異常に乾いている、など)

・発熱や嘔吐の症状が見られる

・同じものを食べた人(家族や友人など)も同時に下痢の症状を訴えている

 

また、医療機関を受診する際には以下の内容を担当医に伝えられるようにしておくことをオススメします。

 

・下痢以外の症状について

・下痢が始まった時期

・便の状態

・腹痛の有無および症状の程度

・下痢が発生する特定のタイミングがあるかどうか

・下痢の原因として思い当たること

・市販薬やサプリメントの服用状況

【 著者プロフィール 】

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  名前:橋本将吉(まさよし)

  専門:医学教育・内科医師

生年月日:1986年7月28日

出身大学:杏林大学医学部


難しいけど大切な医学知識を、いかに分かりやすく知ってもらえるかをモットーに日々奮闘中。


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