病気の原因や治療、健康ダイエット法を知ろう!

下痢が3日以上続くのは病気が原因!?長期の下痢を起こす原因について

「三日坊主」「男子三日会わざれば刮目して見よ」「三日天下」のように、ことわざやそれに類する言葉として何かと「3日」という言葉が使われます。

 

ところで、このところ3日以上の下痢に苦しめられている人はいませんか?何かしらの病気である可能性が疑われますので、3日以上の下痢の原因について解説します。

 

■下痢の原因

下痢の原因には、「病気を原因とするもの」と「病気以外を原因とするもの」の2種類に大別することができます。

 

このうち、後者については、例えば「暴飲暴食」「冷たいものを食べ過ぎ(飲み過ぎ)た」「ストレスが溜まっている」ことが挙げられます。

 

食事に起因する下痢は、基本的に一過性です。短期間で解消されることが多いのですが、下痢の中には3日以上、長ければ数週間にも及ぶ下痢の症状をみせるケースも考えられます。

 

■長い下痢は病気が原因の可能性も

ストレスなど、厳密には病気とは言えない原因も考えられますが、3日以上続く、それこそ数週間に及ぶ長き期間発生し続ける下痢は、病気を原因としている可能性が強く疑われます。

 

では、その原因は何かと問われれば、一概に「○◯病が原因」と明言することはできません。

 

なぜなら、下痢を発症する病気は千差万別であり、病気ごとにその危険性や対処法が異なるので、素人での対応は難しいどころか、危険だといえます。

 

■3日以上続く下痢は早めに医療機関を受診すべし!

3日以上続く下痢に苦しめられているのであれば、早めに医療機関を受診すべきであるといえます。

 

なぜなら下痢の原因は千差万別であり、原因によっては命にかかわる可能性も捨てきれないからです。

 

病気の治療で最も重要なことは「原因疾患の特定」です。

 

例えば「熱が出て、咳き込んでいる」となると、風邪の症状であると疑う人が多いと思います。

 

しかし、実際には風邪以外でも発熱と咳、その他の症状は起こり得るものであり、風邪以上に危険な病気がいくつも含まれています。

 

下痢も同様です。

 

命に関わる危険性の薄い病気が含まれている一方で、命の危険を考慮すべき危険な病気による下痢である可能性も否定できません。

 

特に、3日以上続く下痢となると、何らかの病気の可能性が強く疑われます。その原因に疾患として、命の危機に関わるような危険な病気が含まれていないとは言い切れないのです。

 

また、下痢の症状は決して楽な症状とは言い切れません。

 

ですが、原因疾患を解消しない限り、それを原因とする下痢の症状も落ち着かないケースが多くなります。

 

その解消のためには、原因疾患の特定と適切な治療を可能とする、医療機関の受診が最適な方法であるといえます。

【 著者プロフィール 】

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  名前:橋本将吉(まさよし)

  専門:医学教育・内科医師

 勤務地:徳洲会病院内科外来

生年月日:1986年7月28日

出身大学:杏林大学医学部医学科


難しいけど大切な医学知識を、いかに分かりやすく知ってもらえるかをモットーに日々奮闘中。


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