病気の原因や治療、健康ダイエット法を知ろう!

緑内障チェックで失明を予防しましょう

緑内障は、日本において失明につながる病気の第1位となっています。

 

しかし、早期に発見することができれば、薬による治療で進行を抑える効果が期待でき、失明を予防することもできます。

 

とはいっても、通常の視力検査などでの発見が難しいという現状があります。ですから、緑内障は定期的にチェックして早期発見に努めることが必要です。

 

今回は、緑内障チェックの方法についてご紹介します。

 

40歳を超えると、緑内障にかかる人が増えてくるといわれていますから、その年齢に当てはまる方は、一度チェックしてみてくださいね。

 

■緑内障のチェックは病院で!

 

緑内障が起こる原因としては「眼圧」が上がることです。

 

眼圧が上がる原因は、「房水の循環が妨げられる」からで、眼球のうち、角膜と虹彩の間にある「線維柱帯」が目詰まりを起こしたり、狭くなって房水が正常に流出せず、眼圧が高まってしまうということにあります。

 

病院で緑内障のチェックを行う方法にはいくつかの種類がありますが、一般的な検査方法としては、まず、眼圧が上がっていないかどうかを検査するという方法があります。

 

患者さんの目に直接機械を接触させて測定する圧平眼圧計や、空気を当てて測定する空気眼圧計などがあります。

 

また、視神経がどれだけ障害されているかということを検査する「眼底検査」も行われます。

 

目の検査というと視力検査が馴染み深いですが、視力検査だけでは緑内障を見抜けないことも多いため、こうした検査方法が用いられるのです。

 

■緑内障のチェックは自分でもできる!?

 

病院でも緑内障にかかっていないかどうかをチェックする方法として視野検査を行います。

 

この視野検査は、機械の前に座って光点が見えるかどうかをチェックするというものです。

 

○視野は自分でもチェックできる!

最近は、インターネットで色々な情報を収集することができますが、緑内障のセルフチェックもすることができます。

 

このセルフチェックは、視界の中にある「盲点」以外で、様々な目標が見えるかどうかということを確認するものです。

 

もし、盲点以外で、本来見えているべき視界の中の目標が見えないという状況にある場合は、緑内障の進行が疑われる状況なので、眼科専門医を受診し、改めて検査を受けることが必要です。

 

■まとめ

 

緑内障は、チェックを定期的に行うことで病気を発見しやすくなりますし、もし、緑内障になってしまったとしても早期であれば治療によって病気の進行を抑えることができます。

 

ですから、定期的にセルフチェックを行うこと、或いは眼科専門医で緑内障の検査を受けることをお勧めします。

【 著者プロフィール 】

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  名前:橋本将吉(まさよし)

  専門:医学教育・内科医師

 勤務地:徳洲会病院内科外来

生年月日:1986年7月28日

出身大学:杏林大学医学部医学科


難しいけど大切な医学知識を、いかに分かりやすく知ってもらえるかをモットーに日々奮闘中。


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