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《医師直筆》秋の花粉症の症状は?チェックポイントを伝授!

花粉症と言えば、寒い冬が終わり春の訪れと共にやって来るイメージが強いのですが、最近は秋にも花粉症に似た症状が出る人がいます。秋の花粉症とは、一体どのような症状が出るのでしょうか。秋の花粉症の症状をチェックしてみましょう。

 

■秋の花粉症の症状チェック

 

一体どんな症状が出ると秋の花粉症なのでしょうか。日本医科大学地味咽喉科/大久保公裕教授監修の、「秋の花粉症チェックポイント6箇条」で確認してみてください。

 

・透明でサラッとした鼻水が出る

・1週間以上、くしゃみや鼻水が続いている

・目のかゆみがある

・くしゃみが止まらないことがある

・熱があっても微熱程度で高熱ではない

・晴れた日に、より強く症状が出る

 

〇3つ以上の症状にチェックがついたら秋の花粉症かも

1週間以上続くくしゃみや透明でサラサラした鼻水、目のかゆみ、微熱などは春の花粉症と共通する症状です。

 

つまり、秋の花粉症といっても、症状は春の花粉症と似たような症状が出るということです。

 

そして、「秋の花粉症チェックポイント6箇条」のうち、チェックが3つ以上ついた場合は、秋の花粉症の可能性が高いです。症状が気になる場合は、ぜひ病院を受診してください。

 

■秋の花粉症ならではの症状をチェック

 

「秋の花粉症チェックポイント6箇条」の、晴れた日により強く症状が出るというチェックポイントですが、これは秋の花粉症ならではの症状です。

 

なぜなら、秋の花粉症の原因として一番多いのがブタクサの花粉なのですが、このブタクサの花粉は、太陽が昇り始める早朝から午前中にかけて大量に飛散する傾向にあるからです。

 

更に、雨が少ない秋は花粉が飛散しやすい条件が整っているので、より花粉症の症状が強く出ます。

 

このブタクサ花粉は、鼻水やくしゃみといった鼻炎症状に加えて、喉のイガイガや違和感、喘息のような症状などを引き起こします。

 

これは、ブタクサ花粉の粒子が小さいこともあり、喉から気管にかけて症状が出やすくなるからです。秋の花粉症の症状は、鼻水やくしゃみだけでなく、喉や咳といった症状もチェックポイントになります。

 

■まとめ

 

秋の花粉症といっても、くしゃみや鼻水、目のかゆみ、熱っぽいなど、症状は春の花粉症の症状と似ています。

 

しかし、秋の花粉症には、喉から器官にかけて出る症状があるので、喉や咳といった症状もチェックポイントです。

 

これらの症状が続くようであれば、早めに病院を受診して、アレルギー検査をすることをおすすめします。

【 著者プロフィール 】

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  名前:橋本将吉(まさよし)

  専門:医学教育・内科医師

 勤務地:徳洲会病院内科外来

生年月日:1986年7月28日

出身大学:杏林大学医学部医学科


難しいけど大切な医学知識を、いかに分かりやすく知ってもらえるかをモットーに日々奮闘中。


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