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《医師直筆》2019年の秋の花粉症の予想は果たしていつ?

毎年、2月頃から花粉症に悩まされるという人は多いと思います。そんな時に気になるのが花粉飛散量の状況ですよね。

 

2019年春の花粉飛散量についても、どのように予想されているのかサイトなどを通じてチェックされた方も少なくないのではないでしょうか。

 

また、秋の花粉症をお持ちの方は、2019年の秋の花粉飛散量を気にされると思います。

 

こちらでは、もう終わってしまいましたが2019年の春の花粉飛散量の予想はどうなっていたのか、また、これから迎える秋の花粉飛散量はどのようになっているのかについてまとめました。

 

■2019年春の花粉の飛散量はどうなっていた?

 

2019年、春の花粉の飛散量は過去10年の平均値に近い数値もしくはやや多めの予想で、富山・滋賀・奈良・兵庫・福岡・宮崎については花粉が多めと予想されていました。

 

〇2019年花粉ピーク予想は2月~3月

花粉症を引き起こすスギ花粉ヒノキ花粉はそれぞれピークの時期が違いますが、先に飛散が始まるスギ花粉は福岡で2月下旬から3月上旬、続いて広島から大阪へ北上し3月上旬、少し遅れて名古屋でピークを迎えるというのが定番のようです。

 

そして、各地域でスギ花粉のピークを迎えそのピークが過ぎるとヒノキ花粉が飛び始めヒノキ花粉のピークを迎えます。ヒノキ花粉は飛散量が地方によって異なるためはっきりとしたピークはわかりません。

 

このような花粉の飛散量のピークは2019年も例外ではなく、花粉症の方は苦労されたと思います。

 

■花粉症といえば春?2019年秋にも注意が必要です!

 

花粉症といえば上記に述べたスギやヒノキの花粉が有名です。しかし、秋にも花粉症に注意が必要で、これもまた2019年も例外ではありません。

 

秋の花粉症となる原因の植物はブタクサやヨモギなどのキク科の花粉で、日本で最初に見つかった花粉症はブタクサ花粉症です。

 

その中でも菊といえばお葬式で使われたり、仏壇やお墓へのお供えに使われたりと馴染みの深い植物となります。

 

しかし、菊は身近に咲いており、田んぼのあぜ道や野原に白い花を咲かせ、一見、菊には見えない植物「オオアレチノギク」などもあるので注意が必要です。

 

さらに、10月末頃から11月末にかけてもスギ花粉が飛散します。

 

秋でもスギ花粉が飛ぶ理由は、スギ花粉は7月頃から11月頃の間に花粉が作られ、その作られた花粉が10月末頃から11月末頃にかけて飛散します。

 

以上のことにより秋も花粉症の油断はできません。

 

■まとめ

 

2019年春の花粉の飛散量は、平年並みであり、去年よりは飛散量は少なかったようですが、それでも花粉症の方は苦労されたと思います。

 

場所によっては、平年より飛散量が多く注意が必要なところもありますし、春だけでなく秋の花粉症の対策も必要です。

 

アレルギー体質の方は、秋の花粉症にも十分注意をしてくださいね。

【 著者プロフィール 】

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  名前:橋本将吉(まさよし)

  専門:医学教育・内科医師

 勤務地:徳洲会病院内科外来

生年月日:1986年7月28日

出身大学:杏林大学医学部医学科


難しいけど大切な医学知識を、いかに分かりやすく知ってもらえるかをモットーに日々奮闘中。


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