病気の原因や治療、健康ダイエット法を知ろう!

つらい胸焼け!どのように対処するとラクになる?

お酒の飲み過ぎや脂っこいものを食べ過ぎた翌朝など、胸焼けがつらい…という体験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。なんとも言えないつらく苦しい胸焼け。二度とこんな思いはしたくない!気を付けよう…と決意を新たにする方もいると思います。しかし、また繰り返してしまうこともありますよね。

 

食生活の変化に伴い、日本人の胃酸の分泌量は増加傾向にあります。そのため、胸焼けに悩む方が増えているのです。

 

今回は、つらい胸焼けはどのように対処するとラクになるのか、また、症状や予防法について解説します。

 

■胸焼けが起きた後の対処法

 

つらい胸焼けは一刻も早く治したいですよね。そこで、簡単にできる胸焼けの対処法をご紹介します。

 

・ミントのガムを噛む

・ミントのタブレットを食べる

・炭酸水を飲む

・みぞおちをカイロで温める

・前かがみの姿勢を避ける

・胃を圧迫しないようにベルトをゆるめる

・安静にする

・リラックスする

・横になるときは上半身を高くして、右側を下向きにする

・胃酸を抑える薬を飲む

 

軽い胸焼けの場合は、ミントや炭酸水が消化を助けてくれます。胃が荒れている場合は、刺激になってしまうこともあるので注意しましょう。

 

また、体が冷えていると消化が悪くなるので、温めることをおすすめします。

 

■胸焼けとはどんな症状を言うの?

 

胸がムカムカとして焼けるような感覚や胃の痛み、胃が重たい、胃がもたれるなどの症状が胸焼けです。吐き気やゲップ、喉の痛み、せきを伴うこともあります。

 

そして、これらは胃酸が食道に逆流し、粘膜を傷つけることで引き起こされます。暴飲暴食、寝る直前の食事、ストレス、肥満、加齢などが原因と考えられています。

 

食べ過ぎてしまった時などは、健康な方でも起こり得る症状です。

 

■胸焼けにならないための予防法を紹介します!

 

胸焼けになってしまったら、対処をすることでラクになる可能も高いですが、できることなら胸焼けにならないように予防をしたほうが良いですよね。

 

そこで、胸焼けにならないための予防法を紹介します。

 

胸焼けは食事が原因で起こることが多い症状ので、胸焼けになりやすい方は食事のとり方に注意しましょう。

 

・消化に良い胃にやさしいやわらかいものを食べる

・過剰な塩分・糖分・油分は避ける

・酸味の強すぎるものや辛すぎるものは食べない

・炭水化物を取り過ぎない

・食べすぎに注意する

・ゆっくりよくかんで食べる

・お酒の飲み過ぎに注意する

・食べてすぐに運動しない

・食後すぐに寝ない、寝る前に食べない

 

消化に良い食べ物をゆっくりよくかんで食べることで、胸焼けを予防できます。

 

■まとめ

 

胸焼けは胃酸の逆流で食道が炎症を起こし、焼けつくように感じられる症状のことを言います。

 

原因は主に日常生活の中にあります。食べ過ぎ飲み過ぎに注意し、刺激の強い食べ物を避けることで胸焼けは予防できます。消化に良いものを選び、規則正しく食事を取りましょう。食後の休息も大切です。

 

胸焼けが起こったときは、ご紹介した対処法を試してみてくださいね。

【 著者プロフィール 】

image-of-doctor-hashimoto

  名前:橋本将吉(まさよし)

  専門:医学教育・内科医師

 勤務地:東京むさしのクリニック

生年月日:1986年7月28日

出身大学:杏林大学医学部医学科


難しいけど大切な医学知識を、いかに分かりやすく知ってもらえるかをモットーに日々奮闘中。


youtube動画twitter にて、医学や医療系のトピックを中心に発信しています。


登録は下記のボタンから、よろしくお願い致します。