病気の原因や治療、健康ダイエット法を知ろう!

《医師直筆》血流が問題!?冷え性を改善する方法や治し方!

こんにちは。からだプラン代表の橋本です。

 

普段は内科医として働いています。

 

からだプランにお越しいただき、ありがとうございます。

 

病院には毎日たくさんの患者さんが来院します。

 

その中には、もっとゆっくり時間をかけてお話しできれば、力になれるだろうな、と思う患者さんもたくさんいます。

 

そこで、からだプランの出番です!

 

からだプランでは「もっと医学を楽しもう!」をモットーに、医学をたくさんの方に楽しんでもらえるよう、健康コラムを書いています。

 

今回は冷え性についてコラムを書いてみたいと思います。

 

是非楽しく読んでみてくださいませ(*´▽`*)

 

まずはいつも通り、外来でよくある会話を(冗談交じりで)ご紹介したいと思います。





患者さん
「先生、冷え性が治らないよ」

 

橋本
「手足が冷たくて辛い。仕事に集中できない。眠れない、とか?」

 

患者さん
「全部その通り。もう、どうしたらいいんだろ」

 

橋本
「冷え性って辛いんだよねー。俺も昔はそうだった」

 

患者さん
「え、先生も!?」

 

橋本
「小、中学生の時ね。男の場合は、筋肉がつきやすいから、なかなか冷え性になりにくいんだ」

 

患者さん
「え、筋肉が関係してるの!?」

 

橋本
「当然! よし、今日は冷え性の治し方について伝授しよう! 題してマッスル冷え性改善法だ!」

 

患者さん
「えーなんか嫌な予感……(´・ω・`)」

 

 

ということで、今回はよく外来に来られる悩みの一つである「冷え性・手足が冷たい」という症状についてご説明したいと思います。




☆冷え性の原因

冷え性は、血液の流れが悪く、毛細血管に暖かい血液が行き渡らないことで起こります。

 

手足の暖かさとは、手足を流れる血液の暖かさです。

 

血液は体温が保たれている体の内部から巡ってくるので、暖かいのです。

 

そのため、血流を改善することが、冷え性の根本的な解決策です。

 

冷え性の原因となる病気の代表例

冷え性・手足が冷たいという症状の原因の裏には、様々な病気の可能性が潜んでいます。例えば、

 

  • 鉄欠乏性貧血
  • 低血圧
  • 更年期障害
  • 低体温症
  • レイノー病
  • 関節リウマチ
  • 変形性腰椎症
  • 閉塞性動脈硬化症
  • 慢性心不全など

 

このような病気が原因となっている可能性があります。

 

ただの貧血だと思って放っておくと、危険な病気の事がありますので注意が必要です。

 

よく体の調子を観察して、心配な症状があれば医師に相談してください。

 

受診科

受診する科は主に〈内科〉で、原因によっては〈糖尿病科〉や〈膠原病科〉や〈婦人科〉がふさわしい場合もあります。




☆冷え性の改善方法

では、手足の血流を改善するためには、どうしたらいいのでしょうか。

 

 

☆血流改善のポイント1「有酸素運動」

運動をすると、心臓の動きが速くなり(心拍数の増加)、また心臓から沢山血液が送られるようになり(心拍出量の増加)、血液が体中を早く沢山回ります。

 

これは、運動をした事によって、ホルモンがたくさん分泌されたり、神経が刺激されたりした結果です。

 

運動をすると心臓がいっぱい動き、体中に血液がたくさん回る。

 

そうすると、手足が暖かく保たれます。

 

運動の種類は、「ウォーキング」や「動的ストレッチ」「ヨガやピラティス」などの「有酸素運動」がオススメです。

 

興味がある人は、記事の最後にリンクしてある、からだプランの健康体験をのぞいてみてくださいね。

 

☆血流改善のポイント2「無酸素運動」

また、普段から運動で筋肉量が多い人は、体が暖かくなりやすいです。

 

筋肉は血流が豊富で暖かいのです。ですから、冷え性を治すためには、筋肉量を増やすことも重要です。

 

女性と男性で冷え性に悩む人の数が違うのも、同じ原理です。血流を良くしたい人は、是非筋肉を意識してみてください。

 

そして、その筋肉をつけるためにオススメの運動は、「筋トレ」などの「無酸素運動」です。

 

興味がある人は、からだプランの健康体験をのぞいてみてくださいね。

 




☆血流改善のポイント3「食事」

流れる血液の量自体が少なければ、当然大切な部分にしか血液は流れませんので、手足の血液は後回しになり、冷たくなってしまいます。

 

そこで、血液を作る食事をしっかりとる必要があります。

 

まずは水分や鉄分です。レバーやホウレン草などを積極的にとるようにしましょう。

 

また、先ほどお話した通り、筋肉をつけることも冷え性の解消になりますので、アミノ酸やたんぱく質も意識してとる必要があります。お魚がオススメです。