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《医師直筆》りんご病の発疹はいつまで?何日くらいで消える?

りんご病の症状と言えば赤い発疹で、大人なら手足、子どもなら頬に見られることが特徴です。この他にも手足や背中に独特の発疹が浮かびます。

 

そして、りんご病の発疹はかゆみを伴うため、発疹が出たらそれが消えるまでかゆみに悩まされることになります。

 

また、夏場は露出の多い服装で過ごすことが多いので、りんご病の発疹はいつ消えるんだろう?と気になる人も多いと思います。

 

りんご病の発疹はいつまで出ているのでしょうか?何日くらいで消えるのでしょうか。

 

■りんご病の発疹とはどのようなもの?いつまで出る?

 

りんご病になると体に赤い発疹が出ますが、発疹が出てくるのは症状が進行して、治りかけてきた頃です。初期症状で発疹が出ることはありません。

 

そして、りんご病で発疹が出たらもうウイルスに感染力はなくなっています。すでに体内で抗体が作られたからです。

 

そのため、発疹が出ている時は人にうつす心配がありません。

 

また、りんご病の発疹の出方には特徴があります。子どもの場合はまず両側の頬が赤くなり、その後、肩から腕、大腿にかけて赤い発疹が出現します。

 

大人は頬に出ることは少なく、手足から広がっていきます。数日経つと、発疹がレース編み模様のようになります。

 

〇りんご病の発疹はいつまで出ている?

りんご病の発疹は、通常なら3~4日がピークで1~2週間程で消えていきます。

 

そして、発疹が消えればかゆみも治まっていきますし、ほとんどは薬を使わなくても自然に治ります。

 

ただ、かゆみが強い場合は抗ヒスタミン剤を処方することもあります。かゆみは無理に我慢していても、就寝中にかいてしまうこともあります。かくと悪化してしまうため、かゆい時はきちんと医師に伝えてくださいね。

 

〇りんご病の発疹はぶり返すこともある

りんご病の発疹は長くても2週間で消えますが、その間皮膚に何らかの刺激が加わると発疹がぶり返すこともあります。

 

具体的にどのような刺激なのかと言うと、直射日光、お風呂、運動です。直射日光や熱めのお風呂で皮膚が刺激され、発疹とかゆみが引き起こされます。また、激しい運動も発疹とかゆみがぶり返す原因になります。

 

りんご病を発症したら、発疹とかゆみが完全に消えるまでは刺激を与えないことがポイントです。なるべく安静に過ごすようにしましょう。

 

■まとめ

 

りんご病になると、その発疹がいつまで出ているんだろう?時になる方は多いと思います。夏場は特に、肌の露出が多い服装をしていますからなおさらですよね。

 

りんご病の発疹は、早ければ1週間以内で消えることもありますが、完全に発疹が消えるまではぶり返すこともあるため油断出来ません。

 

なるべく激しい運動、直射日光、お風呂は避けるようにして、体をゆっくり休めることを心掛けましょう。

 

また、発疹はかゆみを伴うため、我慢出来ないと思ったら早めに医療機関を受診し、お薬を処方してもらってくださいね。

【 著者プロフィール 】

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  名前:橋本将吉(まさよし)

  専門:医学教育・内科医師

 勤務地:徳洲会病院内科外来

生年月日:1986年7月28日

出身大学:杏林大学医学部医学科


難しいけど大切な医学知識を、いかに分かりやすく知ってもらえるかをモットーに日々奮闘中。


youtube動画twitter にて、医学や医療系のトピックを中心に発信しています。


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