病気の原因や治療、健康ダイエット法を知ろう!

インフルエンザの潜伏期間はどのくらい?潜伏期間を知ろう!

2018年6月、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」がユネスコ世界文化遺産に登録されて話題になりましたね。

 

さて、「潜伏」といえば、感染症には「潜伏期間」というものがあり、例えばインフルエンザにも潜伏期間があります。

 

そこで、インフルエンザの潜伏期間について解説します。

 

■潜伏期間とは?

「潜伏期間(潜伏期)」とは、ウイルスに感染してから体に症状が現れたり、感染性を持つまでの期間のことをいいます。

 

ウイルスに感染した瞬間から症状を発症するわけではなく、感染から発症までには病原菌により異なる潜伏期間を経ることになります。

 

主な病気の潜伏期間は以下のとおりです。

・インフルエンザ:1~2日

・風疹:2週間

・麻疹(はしか):2週間

・おたふくかぜ:2~3週間

・水痘(水ぼうそう):2~3週間

・エイズ:数年

 

■インフルエンザの潜伏期間は短い

前述のとおり、多くの病気が数週間という潜伏期間を有する中、インフルエンザは潜伏期が1~2日と極めて短くなっています。

 

潜伏期間が短いということは、感染してから症状が現れたり、他人に感染してしまうまでの時間が短いということです。

 

なお、潜伏期間には病原菌による差もありますが、個人差もあります。

 

■インフルエンザの感染

インフルエンザウイルスは、発症する1日前から相応の感染力を保有するとされています。

 

前述のとおりインフルエンザウイルスの潜伏期間は1~2日なので、インフルエンザウイルスに感染したその日から他人への感染力を保有すると言い換えられるのです。

 

インフルエンザの感染力は、発症してから一週間ほど持続し、発症後3日は特に感染力が高いとされています。

 

発症前から既に感染力を持つとなれば、いかにインフルエンザは感染拡大の防止が難しい病気であるかを理解できると思います。

 

■感染を防ぐためには?

いくら注意していても、インフルエンザウイルスに感染することを100%回避することは難しいです。

 

前述のとおりインフルエンザの感染を防止することは難しいですが、自身への感染および感染後の他人への感染のリスクを減らすことはできます。

 

まずは「予防接種」です。

 

ただし、予防接種は対象となる病気の感染を100%防止するものではありません。

 

インフルエンザの予防接種は「発症」や「重症化」を予防する方法なのです。

 

次に「発症後は早めに医療機関を受診する」ことです。

 

インフルエンザの治療薬は、発症から時間が経過するほどに効果が薄くなります。

 

他人への感染のリスクを少しでも減らすためには、薬の効果が十分に発揮される間に医療機関を受診することが重要なのです。