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腎盂炎は何科で診察を受ければいいの?

腎盂炎になったら何科で診察を受ければいいのでしょうか?

 

内科?それとも泌尿器科?

 

今回は、腎盂炎は何科で診察・治療を受ければいいのか、どのような症状に対してどのような治療がされるのかについて解説します。

 

■腎盂炎は何科で診察を受けたらいいの?

 

腎盂炎は何科で診察を受けるのが良いのでしょうか?

 

結論から言ってしまうと泌尿器科、もしくは内科で診察を受けるのが良いです。

 

しかし、熱が出た、背中が痛い…といった症状がある場合、「私はどうやら腎盂炎になったみたい。だから泌尿器科に行こう!」など、自分で腎盂炎になってしまったらしいと予測できる人は少ないと思います。

 

ですから、まずは内科にかかるのが良いでしょう。

 

早期の段階であれば、内科でも十分な治療を受けることができ、早期の回復を望めるからです。

 

そして、子どもの場合も、小児科で診てもらえます。かかりつけの小児科がある場合は、いつもの病院を受診するのが、親御さんもお子さんも安心だと思います。

 

しかし、大人の場合でも、子供の場合でも、腎盂炎の症状が重い、重症化する傾向にあると診断されると、泌尿器科を紹介されることがあります。その場合は、専門である泌尿器科でしっかり診てもらい、きちんと治療を受けてくださいね。

 

また、今までに腎盂炎や膀胱炎になったことがあるという人は、同じような症状が出ていれば、過去に受診した医療機関を受診するのが最も良いでしょう。

 

■腎盂炎ってどんな症状が出るの?治療法は?

 

腎盂炎は慢性化する危険もありますし、重症化すると予後が悪く、とても危険ですから、なるべく早く発見して治療を開始するべきです。

 

腎盂炎になると、高熱、嘔吐、腹痛、背中や腰の痛み、尿が濁るなどの症状が出ます。

 

熱などの症状のほかに、背中の痛みや尿の濁りなどの症状に気づいたら、なるべく早く医療機関を受診し、尿検査、血液検査、超音波検査などの検査を受けましょう。

 

そして、腎盂炎と診断された場合は、抗菌薬での治療がメインとなります。先天的な腎臓の形体異常や他の臓器の疾患に由来する場合は、薬以外の治療法が必要になる場合があります。

 

○重症化すると危険です!?

腎盂炎は、細菌に感染することにより引き起こされる症状ですが、重症化すると敗血症になる、或いはその他臓器へ細菌感染が広がるなどの危険があり、最悪の場合、命にも危険が及ぶことがあります。

 

■まとめ

 

腎盂炎は、何科を受診すればいいのか…ということについて解説しました。

 

大人の場合は内科、或いは泌尿器科、子供の場合はまずは小児科が良いでしょう。

 

腎盂炎の症状によっては、内科から泌尿器科へ、或いは小児科から泌尿器科へ紹介されることもあるかもしれません。その場合は、医師の指示に従って、専門医の治療を受けるようにして下さいね。

【 著者プロフィール 】

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  名前:橋本将吉(まさよし)

  専門:医学教育・内科医師

 勤務地:東京むさしのクリニック

生年月日:1986年7月28日

出身大学:杏林大学医学部医学科


難しいけど大切な医学知識を、いかに分かりやすく知ってもらえるかをモットーに日々奮闘中。


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