健康ブログ

《医師直筆》人はなぜ病気になるの?病気になる仕組みを解説

からだプラン編集部

こんにちは、からだプラン代表の橋本です。

 

普段は総合診療医として働いています。

 

今回は、なぜ医師は「多くの場合、病気は突然現れるのではありません。

 

普段から身体を作っておきましょう。

 

生活習慣が重要です」と口を揃えて言うのか、いくつか理由を上げたいと思います。

 

ちなみにこのコラムを書こうと思ったのは、外来でよくこういう事があるからです。

 



患者さん
「先生、二日前から急に喉が痛くなっちゃって。なんとかしておくれ。」

 

橋本
「よいしょ。ではまず色々お話を聞かせてくださいな。心当たりはあります?」

 

患者さん
「えっとね、二日前に喉が急に痛くなって。まあ、タバコは吸うし、酒もかなり飲むし、元々扁桃腺もちだし、塩辛い食べ物大好きだし、太ってるからいびきはかくし、、、。」

 

橋本
「心当たりだらけですやん。」

 

患者さん
「まあまあ(なぜか慰めてくる)。ま、生活は変える気ないから、とりあえず治してちょーだい」

 

橋本
「(´・ω・`)」

 

 

医師や医療は、理想の身体を目指す手助けをするものです。

 

ちょっと魔法は使えません(*´▽`*)

 

それでは、普段から身体を作っておいたり、生活習慣を整えたりするメリットを挙げていきたいと思います。

 



☆病気になりにくい

そもそも生活習慣がしっかりしている人は、病気にかかるリスクが少ないです。

 

例えば、普段からアブラものを沢山食べ過ぎてしまう人は、血液の中にアブラがずっと浮いているので、身体中の血管をボロボロにしまい、色々な病気になってしまいます。

 

同じように、塩っぽいものが好きな人で血圧が普段から高い人は、小さい血管を傷つけて動脈硬化が進みやすくなってしまい、色々な病気の原因になってしまいます。

 

これらの事からも分かるように、病気はなってから治すことも必要ですが、ならない事も同じように大切なのです。

 



☆病気になってから治りにくい

生活習慣が悪い理由で病気になったのであれば、生活習慣を改善しなければ治りません。

 

しかし、生活習慣というのは、言葉の通り「習慣」ですので、すぐに改善する事は出来ません。

 

日頃の生活が悪く、それが積み重なってガタが来た」パターンでは、やはり積み重ねた分の年月が、治るためにかかってしまう可能性があります。

 

やはり、病気を治すことと同時に、ならないための身体を普段から作っておくことが重要なのです。

 



☆病気はメンタルも関係あります

人は、病気になると心が落ち込みます。

 

例えば、普段から運動をしない人がいるとします。

 

その人がある日、便秘による腹痛がひどくなりました。

 

運動をしなければ腸は動きませんので、便秘はすぐには治りません

 

しかし、痛いときに運動をする気は起きません。それなら野菜や水分をとって、便秘を治そうと思うかもしれませんが、痛みで食欲もなくなりますので、やっぱりすぐには治すことは出来ません。

 

「病は気から」なんて言葉もありますが、病気とメンタルは切っても切り離せないものなのです。

 



☆病気になった時に問題点を絞りやすい

医者からすると、とても診療しやすい患者さんがいます。

 

それは、生活習慣がしっかりしている患者さんです。

 

生活習慣がしっかりしているというのは、日常から食事と運動と睡眠のバランスがしっかりとれているという事です。

 

しっかりした生活習慣の中でかかってしまった病気は、問題点がはっきりしやすく、診断をしやすいため、治療がはっきりします。

 

心当たりがあり過ぎる場合には、一つずつ原因となりえるものを除去していくしかありません。

 



☆だから普段から生活習慣をしっかり!

病院に行くのは悪くありません。

 

しかし、全て頼りきりにされても、医療は所詮人間の行う事なので、どうしても限界があります。

 

やはり、自分の身体の事ですので、普段から自分で生活習慣を整えておく必要があります。

 

これまでの話を振り返ってもらえると分かると思いますが、病気はなってからどうするかではなく、なる前からどうするかも大変重要です。

 

是非、今の生活習慣をからだプランを使って整えてくださいね(*´▽`*)



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