病気の原因や治療、健康ダイエット法を知ろう!

《医師直筆》夏風邪の治りかけの状態はぶり返す危険性も!?

夏風邪の治りかけには疲労感を強く感じますよね。

 

夏風邪はウイルスが体内からなかなか排出されないため、完治するまで時間がかかります。そのため、せっかく治りかけてもぶり返す可能性もあります。

 

夏風邪を早く治すためには、どうすれば良いのでしょうか?

 

今回は、夏風邪治りかけの時期に気を付けることについて解説していきます。

 

■治りかけの夏風邪はぶり返しやすい

 

夏風邪はそもそも、免疫の低下で症状が出ます。夏は体力を消耗しやすい季節のため、どうしても疲れやすいのです。

 

食欲がなくて食事の栄養バランスが崩れていたり、暑さのせいで夜眠れていなかったりしませんか?

 

夏風邪の治りかけは、まだまだ体力が回復していないためぶり返しやすいです。きちんと夏風邪を治すには、この時期の食事や普段の過ごし方に気を付けることが大切です。

 

■夏風邪の治りかけに良い食べ物

 

夏風邪が治りかける頃には、どんなものを食べたら良いのでしょうか?

 

風邪のウイルスに対抗するには、体の代謝がポイントです。そのため代謝を上げる食べ物を選ぶと良いでしょう。

 

代謝を上げる食べ物と言えば、たんぱく質を多く含む肉や卵などが挙げられます。しかし、治りかけでも体調はまだ万全ではないため、あまり食欲がない人もいると思います。

 

そんな時は、なるべく消化に良いものから食べるようにしましょう。豆腐、卵、鶏肉、納豆などのたんぱく質と食物繊維やビタミンが豊富な野菜がおすすめです。

 

ただ、野菜に含まれる食物繊維は消化に時間がかかるため、火を通してスープなどにすると良いでしょう。

 

■夏風邪の治りかけの過ごし方

 

夏風邪の治りかけは、出来るだけゆっくり休むことが早く治すための近道です。あまり休みを取れないという人もいるかと思いますが、治りかけに無理をしてしまい風邪がぶり返してしまうケースもたくさんあります。

 

また、治りかけの時期は睡眠も重要です。睡眠は体を修復する時間でもありますし、別の夏風邪ウイルスに感染しないようにするためにも、きちんと眠って免疫を上げておきましょう。

 

治りかけの時期には、ストレスを少なくすることと、睡眠時間をたっぷりとることがとても大切です。

 

■まとめ

 

夏風邪の治りかけの時期は、ぶり返す危険や別の夏風邪を引く可能性も…。ですから、栄養バランスの良い食事、ストレス、睡眠に気を付けることがポイントです。

 

熱が下がったからと言っていきなり無理は禁物です。ぶり返しを防ぐためにも、夏風邪の治りかけの時期はなるべくしっかり休むことを心掛けましょう。

 

もしも何度も夏風邪がぶり返し、なかなか治らないという場合は別の疾患や肺炎などの合併症の可能性もありますから、医療機関を受診してください。

【 著者プロフィール 】

image-of-doctor-hashimoto

  名前:橋本将吉(まさよし)

  専門:医学教育・内科医師

 勤務地:徳洲会病院内科外来

生年月日:1986年7月28日

出身大学:杏林大学医学部医学科


難しいけど大切な医学知識を、いかに分かりやすく知ってもらえるかをモットーに日々奮闘中。


youtube動画twitter にて、医学や医療系のトピックを中心に発信しています。


登録は下記のボタンから、よろしくお願い致します。