【事業者様向け】ジム経営!マーケティングが面倒な時の戦略
①はじめに
お世話になっております。からだプランのマーケティング部部長の平野是須(これひさ)と申します。経歴としては、アメリカの経営学部を卒業した後、日本の中小企業から大企業まで様々なジャンルのマーケティング経験があります。22年間の集客ノウハウを活かし、今回は「ジム経営で、マーケティングが面倒な場合の戦略」というタイトルでコラムを書きたいと思います。
②エピソード
当からだプランは無料相談を通して、ジムの集客に特化したな様々なノウハウを築き上げてきました。そこで今回は、ジムの経営者に必要なマーケティングの考え方について、とあるジムの経営者Oさんのエピソードをご紹介して、説明したいと思います。
経営者Oさん
「平野さん、こんにちは。早速ですが、マーケティングを全てお任せさせてください。」
平野
「すごい丸投げですね 笑」
経営者Oさん
「はい。もう機械音痴の私には、インターネットやらなんやらは、もう面倒で勘弁です。予算丸投げでお願いしたくて。」
平野
「大変分かりやすい説明、さすがです 笑 では、そんなめんどくさがりの社長にブランディング戦略をお勧めします。」
経営者Oさん
「ブランディング戦略ですか?」
平野
「はい。ブランドを作り、お客さんに自動的に選ばれるようにする戦略です。」
経営者Oさん
「それは楽ですね。」
平野
「目の前のお客さんに声をかけるのがマーケティングだとしたら、将来のお客さんに声をかけるのがブランディングです。」
経営者Oさん
「なんだかドラえもんみたいでかっこいいですな。」
平野
「そうですね。また、当社では手っ取り早く出来る方法もありますので、喜んでいただけると思います。」
経営者Oさん
「平野さん、是非よろしくお願いします。」
③マーケティングは面倒
新しいお客さんを集客するためには、どうしてもマーケティングに力を入れなければなりません。自社でホームページを作ったり、情報をこまめに発信したり、宣伝広告費や人件費は馬鹿になりません。
もしマーケティング戦略を怠った時のリスクは、簡単に想像できると思います。新しいお客さんは、他社に取られてしまいますし、力のあるスタッフの新規採用も、他社に取られてしまう可能性があります。
面倒だけど、発信しなければならない。それがマーケティングと言うものなのです。
④時代はブランディング戦略
しかし朗報もあります。それは、他のジムがインターネットに力を入れるようになったため、逆にお客さんも、様々な情報を「疑いを持って見るようになった」という事です。
詳しく説明しますと、インターネットでは沢山の情報が流れているので、あまり信用出来ないのです。お客さんがジムのホームページを見る時は、「どうせ都合のいい情報しか載せてないんでしょ?」という気持ちがあるという事です。
そんな時に活きてくるのがブランディング戦略です。ブランディングとは、「○○ジムの強みは○○」というようなブランドを作るという事です。強みや差別化と言う言葉で表現したりもします。
インターネットで情報が流れ過ぎているからこそ、目に止めてもらうためには、ブランディング戦略なのです。
⑤ブランディング戦略のメリット
そもそもブランディングというのは、「目の前の」お客さんを獲得するマーケティングと違って、「将来のお客さん」を獲得する手法です。ですから、ブランディング戦略に成功することができると、将来的にも多額のコストをかけずに、継続的な集客が可能になります。
つまり、マーケティングだけでなく、きちっと将来を見据えたブランディングをすることは、あなたのジムの今後の成長につながることなのです。
⑥ブランディングの大変さ
ブランドの重要さは、お話しした通りです。ですが、ブランドを作る、ということがいかに難しいことなのか、ということも、同時に見えてくると思います。どんな客層をターゲットにするのか、というところからもう一度深く見直して、さらに事業戦略を立てる、という非常に大変な作業が必要になってきます。またご存知の通り、事業計画を立てて終わりではありません。その計画を実行し、そしてずっと修正を加えていかなければならないのです。
ですが、そんな手間を一切省き、簡単にブランディング出来る方法があります。それは、「スポーツジムを医師に紹介してもらう」という方法です。