病気の原因や治療、健康ダイエット法を知ろう!

《医師直筆》メンタル強くしたければマインドマップを使おう

こんにちは。からだプラン代表医師の橋本です。

 

普段は総合診療医として働いています。

 

からだプランにお越し頂き、ありがとうございます。

 

皆さんもご存知の通り、病院にはたくさんの患者さんが来院します。

 

その中には、ゆっくり時間をかけてお話しすることが出来たら、きっと良くなるだろうな、と思う患者さんも沢山います。

 

そこで、からだプランの出番です!

 

からだプランでは「楽しく、正しく、いい身体♪」をモットーに、医学をたくさんの方に楽しんでもらえるよう、健康コラムを書いています。

 

今回は「メンタルで悩んでいる人へ、マインドマップを知っていますか?」というタイトルでコラムを書いてみたいと思います。

 

かくいう私も昔からメンタルが弱く、いつも悩んでおりました。

 

そして、医師として働くにつれて、人それぞれに合ったメンタルを強くする方法がある事を知りました。

 

このコラムでは、メンタルを強くする方法の一つとして、マインドマップという技術を伝授したいと思います。

 

まずはいつも通り、患者さんとの会話を(冗談まじりで)ご紹介したいと思います。





患者さん
「先生助けて~。もう何が何だか分かんないよ。」

 

橋本
「どうしたどうしたー?」

 

患者さん
「いやね、最近嫌な事ばっかりで。仕事でも、家庭でも、友達関係でも、もう嫌な事が重なり過ぎて。どうしたらいいのか分かんないのよ。」

 

橋本
「なるほど、そういう時あるよね。あ、そういえばマインドマップって教えたことあったっけ?」

 

患者さん
「わ~出た、怪しげな洗脳教育!」

 

橋本
「マインドコントロールじゃねえよ。マインドマップ!色んな事が重なった時に、頭じゃなくて、実際に手を使って自分で整理する便利な方法なの。海外じゃ、当たり前のアタリマインドよ。」

 

患者さん
「はい、今ので私、パンクしました(✖~✖)」




☆ストレスとは、生き続けるのに邪魔なもの

まずは、ストレスとは何かについて考えてみたいと思います。

 

人間は生きていく上で、沢山の障害とぶつかります。

 

例えば、風邪をひくこともありますし、上司や家族とぶつかる事もあると思います。

 

その度に、人は苦しんだり、悩んだり、成長したりします。

 

それらの、人が生きていく上で大変な障害の事を、まとめて「ストレス」と呼びます。

 

身体にとってのストレスは「身体的ストレス」と呼び、心にとってのストレスは「精神的ストレス」と呼んだりします。

 

それらは時として、「含めて人の生きる道なんだ!人生とはそういうもんだ!」なんて片付けられてしまう事もありますが、あまりに強いストレスは、生きるために大きな障害となり、前に進めなくなってしまう事もあるでしょう。

 

強い身体的ストレスであれば動けなくなってしまいますし、強い精神的ストレスであればうつ病になってしまうかもしれません。

 

まとめると、「ストレスがあるのは仕方ないですが、それが強すぎると生きるのに困難になってしまう」という事です。




☆精神的ストレスの対処法

それでは、精神的なストレスを対処するときに、実際にはどんな力を身に着ければいいのでしょうか。

 

今回ご紹介するのは「マインドマップ」です。詳しく説明します。

 

人は生きていく時に、出来る事を積み重ねて生きています。

 

しかし、「出来ない時」に弱いのが人間です。

 

出来ない時には、諦めたり、一生懸命時間をかけて取り組んだりしなければなりません。

 

そういう時に、人は大きなストレスを感じるのです。

 

例を挙げます。

 

ある大学生がいるとします。

 

その子はとても勉強が得意で、試験勉強で悩むことはありませんでした。

 

結果として、念願の大学に合格することが出来ました。

 

しかし大学に入り、周囲もすごい勉強が出来る人ばかりでした。

 

その子はとても自信をなくしてしまいました。

 

「なんてすごい人ばかりなんだろう。自分はなんて井の中の蛙だったんだ。この間の試験では点数も悪かったし、どうしたらいいのか分からないよ、、、。」

 

自分が苦手ではないと思っていたことが、ある出来事がきっかけで、自信を失ってしまいました。

 

そういう時には、人は大きなストレスを感じるのです。

 

しかし、その時に「マインドマップ」の技術があると、出来ない事を出来る事に分けて、冷静に対処することが出来るので、次のようになります。

 

「大学受験と、大学に入ってからの定期試験は、試験を作る人も受ける人も違うから、性質が違ったのかもしれない」

 

「大学に入ってからの試験は、授業で配られるプリントが中心だから、授業に出ていないで参考書だけで勉強した自分が点数をとれるはずがない!」

 

「次回からは、仲間と一緒に情報を交換しながら勉強すれば大丈夫なはずだ!よし、前向きに捉えよう!」

 

このように、自分の出来ない事にぶつかった時に、「マインドマップ」を書けるようになる事で、ストレスに強くなることが出来るのです。




☆マインドマップを書いてみよう!

では具体的に、マインドマップを書く方法をご紹介したいと思います。下の図を見てみてください。

 

 

見よう見まねで、まずは手を動かしてみてほしいと思います。

 

①まずは、中心に悩んでいる事を書きます。

②つぎに、うねうね~と波線を沢山伸ばします。

③波の上に、思いついた事どんどんを書いていきます。

 

ポイントは、波線をたくさん書いた後に、それを埋めるように文字を入れていく事です。

 

そうする事で、どんどん発想が湧いてきます。

 

マインドマップを利用することで、自分にとって大きなストレスになっている事を分解して、はっきりと整理することが出来るのです。

 

ちなみに、この方法を「自然発想法」と呼び、様々なシチュエーションで使う事が出来ます。

 

どんどん手を動かして書いてみて、自分の武器にしてしまいましょう。

 

きっとストレスに対処する力が身に付くはずです。