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水疱瘡の主な症状について

自分や自分の子供が水疱瘡を発症してしまうと慌ててしまうと思いますが、どのような症状が出てくるのかを知っておくと、何も知らないで発症するよりは安心することができます。

 

そこで、ここでは水疱瘡の主な症状について紹介しますね。

 

■水疱瘡の発疹について

 

水疱瘡の代表的な症状は、発疹です。最初に2、3個出現してからどんどん増えて全身に広がっていきます。最終的な数は数十個くらいのこともあれば、数百個になることもあります。

 

最初は赤い斑点のような発疹が出てきて、数日経つとそれが膨らんできて水疱に変わり、その後、かさぶたになります。

 

赤い斑点や水疱が出ている間は周囲に感染する恐れがありますが、かさぶたになると周囲に感染しなくなります。かさぶたがとれても黒い痕が残りますが、数週間から数ヶ月で完全に痕が消えるケースがほとんどです。

 

■水疱瘡の症状でつらいのは「かゆみ」

 

かゆみも水疱瘡の代表的な症状です。

 

発疹の部分にかゆみが発生しますが、発疹は全身に広がるため、全身がかゆくなってしまいます。しかし、かゆいからといって引っ掻いてしまうと発疹の部分が傷ついたり、水疱が破れたりして化膿してしまいます。

 

汗をかいたり、体が温まったりするとかゆみが増してしまいやすいので、運動をしたりお風呂で湯船に入ったりするのは控えるようにしましょう。

 

また、小さい子供は引っ掻いて悪化させてしまいがちなので、引っ掻かないように見守ってあげることが大切です。万が一引っ掻いてしまったときのために、爪を短く切ったり手袋をしたりして対策しておくと良いでしょう。

 

■発熱を伴うケースもある

 

発熱も水疱瘡の主な症状の1つです。38度くらいの発熱になるケースが多いですが、全く熱が出ないこともあれば、40度くらいの高熱になることがあります。

 

大概のケースでは2、3日で熱が下がっていきますが、それ以上高熱が続くという場合は、合併症などの疑いもあるので、すでに一度病院で診てもらっていたとしても、再度受診するべきです。

 

■まとめ

 

水疱瘡の主な症状について紹介しました。

 

どのような症状になるかを知っておけば、水疱瘡かもしれないと素早く判断することができるようになります。

 

また、何も知らずに発疹や発熱が出てくると慌ててしまうと思いますが、水疱瘡の症状を知っておけば慌てることなく対処することができるでしょう。

 

万が一水疱瘡になってしまったら、なるべく早く病院を受診し、周囲への感染予防に努めてくださいね。

 

【 著者プロフィール 】

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  名前:橋本将吉(まさよし)

  専門:医学教育・内科医師

 勤務地:東京むさしのクリニック

生年月日:1986年7月28日

出身大学:杏林大学医学部医学科


難しいけど大切な医学知識を、いかに分かりやすく知ってもらえるかをモットーに日々奮闘中。


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